撮影の事前打ち合わせは、電話、メール、Skype（スカイプ）などで行います。 どんな動画を作りたいのかというご希望を基に、お客様に合った流れをご提案し、 擦り合わせたおおよそのお値段をお伝えします。

打ち合わせ内容は、その場でPDFデータをお渡しします。 ※お客様とのズレがないかを確認します。

仮契約の場合、おおよそのスケジュールの打ち合わせをします。

打ち合わせ後、内容を基にお見積もりをし、郵送でお送りします。

資料をFAXでお送りしますので、契約書をご記入の上、ご返信ください。

撮影日〜約1ヶ月で仕上がります。 ※内容により、1ヶ月を超える場合がございます。

編集した動画をご確認いただきます。動画について修正がある場合は、この段階でお知らせください。

出来上がりました動画をデータか、ご希望の方にはDVDでお渡しいたします。

完納後1週間以内にお支払いをお願いします。

今の動画撮影の仕事を始めるまでは、両親と3人で「山本鉄工所」を経営していました。

2008年に、あのリーマンショックが起こり、円高+需要の低下で日本の輸出製造業、主に自動車、鉄鋼、電機産業は大打撃を受けます。もちろん経営していた会社もその煽りを受け仕事が激減。仕事をいただいても、赤字覚悟の仕事しか来ませんでした。

その状況を脱するため、2011年、以前から将来性がある映像業界への転向を決めました。

起業した当時、私はゼロベースでしたが、とにかくその時に決めた事は、

「日本トップクラスの映像クリエイターになる！」ということでした。

そう決めてからは、その後の行動が変わりました。

日本で有数の映像クリエイターに実際に会える機会が巡ってきたり、直談判でアシスタントをさせてもらったり…。

そこで経験を重ね、分からないことは何度も聞き、ひたすら勉強しました。

他の第一線で活躍するクリエイターとの差別化を図るために、工業系で特化したクリエイターを目指しました。両親と経営していた「山本鉄工所」で働いていた知識と経験をムダにしたくはなかったし、とにかくこの仕事には活かすことができると考えたからです。

実は映像の仕事をするようになって気づいたことがあります。

実際に鉄工所で働いていた頃は、3Kと言われる仕事でもあり、嫌気がさしていました。

ところが今度は、客観的に「撮る側」の視点で鉄鋼業を見てみると、そこで油にまみれて働く職人、出来たての鉄、鉄工所の雰囲気が実にカッコイイ！と思うようになりました。

ものづくりに情熱を注ぐ人たちや、特殊な機械を映像を通してそのかっこよさを伝えたいという想いがあります。

そして、工業系企業の映像を広めることで、企業の発展、求人の増加による人材不足の解消のサポート材料となるよう、映像クリエイターとして尽力し、恩返ししていきたいと思っています。